鳥取県のブランド蟹「松葉ガニ」
ふっくらとした甘い身が魅力ですが、せっかく奮発してお取り寄せしたのに、適当に茹でてしまっては勿体ない!
そこで今回は、松葉ガニの美味しい茹で方を調査してみました!
お家に小さい鍋しかないときの対処法などもご紹介しますので、是非参考にしてみてくださいね♪
松葉ガニの茹で方は水から?手順の解説!
1 松葉ガニが生きていないか確認する
まずは、松葉ガニが生きていないか確認しましょう。
「生きたままの方が新鮮で美味しそう」と思いますよね。しかし、松葉ガニは生きたまま茹でてしまうと、脚が抜けてしまうことがあるんです。
そのため、松葉ガニが生きたままの場合は、動かなくなるまで水道水に浸しておきましょう。
2 松葉ガニの両面をたわしなどでキレイに洗う
松葉ガニが動かなくなったら、たわしなどで表面を軽く水洗いします。
水揚げされたままの松葉ガニには、細菌など海の汚れが付着していることも。衛生面的も良くないですし、汚れが付着したままだと茹でている間にお湯が汚くなってしまうので、松葉ガニの表面は軽く洗っておきましょう。
ゴシゴシと力強く洗ってしまうと、傷ついたり脚が取れてしまったりなどして旨味が逃げてしまいます。洗うときは優しく擦ってくださいね。
3 松葉ガニが十分に浸かる量の水を鍋で沸かす
茹でるお湯は、大きめのお鍋へしっかり松葉ガニが浸る量を用意します。
お湯の量が少なかったり、松葉ガニの体がはみ出ていると、ちゃんと茹で上がっていない部分が出てきてしまいますし、松葉ガニを入れた際にお湯の温度が下がって美味しく茹で上げることができなくなってしまいます。
4 湯1リットルに対して塩大さじ2程度(約30~40g)加える
松葉ガニは海水ぐらい塩辛いお湯で茹でるのがポイントになります。
塩の量はお湯1リットルに対して、30グラムから40グラム入れましょう。
5 沸騰したら中火で15~20分茹でる
お鍋が沸騰したら、松葉ガニの甲羅を下に向けてお鍋へ入れます。
甲羅が上向きのまま茹でてしまうと、カニ味噌がちゃんと固まらずお湯へ流れ出てしまうことも。また、松葉ガニがお湯から浮いてきてしまう場合は、必ず落とし蓋をして全体が浸かるようにしましょう。
松葉ガニをお鍋へ入れると、一度お湯の温度が下がってしまうため、再度お湯を沸騰させます。
再度お鍋が沸騰したら、中火にして15分から20分茹でます。松葉ガニの大きさによっても茹で時間は変わり、700グラムほどの大サイズなら25分、1キロもある特大サイズなら30分ほど茹でましょう。
茹で時間が短すぎるとカニ味噌が固まらず、腕時間が長いと身がパサパサになってしまうため茹で時間は必ず計ってくださいね。
6 流水でサッと水洗いする
松葉ガニが茹で上がったら、すぐに冷水で粗熱を取りましょう。
熱い時間が長くなると身がパサついてしまうため、すぐに粗熱を取ることでパサつきを少なくします。
松葉ガニの茹で方で鍋に入らないときは?
松葉ガニを茹でるときには、大きなお鍋で茹でるのがおすすめなのですが…そこまで大きなお鍋がないときもありますよね。
そういった際には、脚をギュッと甲羅の方へ引き寄せてお鍋へ入れ込みましょう。
どうしても全体がお鍋へ入りきらない場合には、松葉ガニの脚を切り離して別々に茹でても良いですが、旨味はガクっと落ちてしまいます。
大きなお鍋を持ってないという方は、ボイル済みの松葉ガニを購入するのがおすすめです。
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「松葉 ガニ 茹で方」を調べている人がよく思う質問
まとめ
松葉ガニが茹の美味しい茹で方をご紹介しました!
「カニを茹でるのって難しそう」と思われるかもしれませんが、以下のポイントを抑えれば簡単に美味しく茹で上がります。
- 松葉ガニは生きたまま茹でない
- 表面はタワシなどで軽く水洗い
- 塩辛いぐらいのお湯で茹でる
- 甲羅を下向きにして茹でる
- 茹で上がったら、すぐに粗熱をとる
カニは大きな鍋でゆとりをもって茹でることがおすすめですが、小さいお鍋しかない場合は脚をギュッと甲羅へ引き寄せて茹でましょう。
小さいお鍋しかないご家庭では、すでにボイルされているカニを購入するのが、調理もしやすくておすすめです♪
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