カニの生食は危険?寄生虫の心配は?当たると怖いのか生で食べることについて調査

カニ 生食 危険

カニ料理といえば、「カニ鍋」「焼き蟹」などがあげられると思います。

加熱して食べることが多いカニですが、実は刺身として食べることもあるのですが…気をつけないと食中道になってしまう危険が。

そこで今回は、カニを生のままで食べるのは危険なのかを調査してみました!

もし生のままカニを食べてしまい、当たったらどうなるのかも調べてみたので、カニ好きな方は参考にしてみてくださいね♪

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目次

カニの生食は危険?

結論から申し上げますと、カニを生のままで食べることは危険です。

カニを食べた際に起こる不調の多くは、腸炎ビブリオという細菌による食中毒。

生ものを食べるとき、食中毒に気をつける方は多いかと思いますが、同様にカニにも注意が必要となります。

カニの生食は寄生虫が心配?

カニにも寄生虫がいることをご存じでしょうか?

甲羅に黒い粒々がついたカニを見たことがある方も多いと思いますが、その粒々の正体はカニビルというヒルの一種です。魚の体液を吸って生きているカニビルですが、カニに対しては甲羅へ卵を産みつけるだけなので害はありません。軽く擦れば取れるので、調理するときに取り除けば問題ないです。

一方、気を付けなければならないのが、淡水産のカニに寄生するウェステルマン肺吸虫。非加熱でサワガニなどを食べた際に、この寄生虫も一緒に摂取してしまうと、胸膜炎や気胸を起こす可能性があるためとても危険です。

カニは当たると怖い・当たる症状は?

カニに当たってしまった際には、激しい腹痛に加え、下痢や血便になったり、激しい吐き気や嘔吐、頭痛に発熱といった症状が現れます。

腸炎ビブリオ菌の潜伏期間は8時間から24時間といわれており、この期間に上記の症状が現れたら、腸炎ビブリオ菌による食中毒を疑いましょう。

症状は1日前後で治まるといわれていますが、免疫力の低い子どもやお年寄りは、さらに長く続くこともあるようです。

蟹の加熱用を生で食べるとどうなる?

カニを生で食べる危険性についてご紹介しましたが、加熱用のカニをうっかりそのまま食べてしまった場合はどうなるのでしょうか?

もし食べてしまったカニが、マイナス30度で冷凍されたものであれば、寄生虫は死滅しています。

しかし、腸炎ビブリオ菌は冷凍しても死滅はしません。腸炎ビブリオ菌の増殖は抑えられるため、少々なら食べても絶対に食中毒になるというわけではありませんが、可能性はあるため加熱用のカニを生で食べることは避けましょう。

生のカニを見分ける方法

カニの生食用と加熱用の違い

カニを購入する際、「活カニ」や「生カニ」といった様々な販売形態があるのを見かけると思います。

それらにはそれぞれ意味があり、「活カニ」はカニが生きている状態を示します。鮮度が良いため、生で食べることができます。

「生カニ」は、非加熱でカニが死んでいる状態のものです。生とあるので生食用に思えますが、生で食べるのは危険です。調理向けなのでご自身でお好きなカニ料理に使用しましょう。

また、「ボイル蟹」というものもあり、こちらはすでに一度カニを茹でているものになります。自分でカニを茹でる必要がないため、簡単にカニが食べられます。

カニの生とボイルの見分け方

購入したカニが冷凍ものだった場合、生なのかボイルされたものなのかが分かりにくいこともあるでしょう。

その際には、甲羅の色に注目して見てください。生のカニは種類にもよりますが、甲羅が茶色っぽくなっています。もし甲羅が赤っぽくなっていたり、オレンジ色ならばボイル蟹です。

しかし、紅ズワイガニや毛ガニなどは生の状態でも甲羅が赤っぽくなっているため、身の色をチェックしてみましょう。身の色が白っぽくなっていればボイル済み、半透明なら生です。

ボイルのカニを購入した方がいい人は?

ボイル蟹とは、水揚げ後に茹でられたカニのことで、基本的な調理がすでに終わっているため、購入後すぐに食べることができます。

プロによる塩加減・茹で加減になっているため、調理で失敗することなく美味しいカニが食べられることもポイント。

手間をかけず、美味しいカニが食べたい方はボイル蟹がおすすめです。

生カニの調理方法とレシピ

生カニの茹で方

カニの簡単な茹で方は以下の通りです。

  • たわしなどでカニの甲羅などを軽く水洗いする
  • カニがしっかり収まる大きめの鍋に湯を沸かす
  • 水1リットルに対して塩を30グラムから40グラム程度入れる
  • 鍋が沸騰したら、カニを下向きに浸す
  • 再沸騰したら、15分から25分ほど茹でる
  • 茹で上がったカニは、冷水に10分ほど浸す

カニを茹でる際のポイントは、カニを下向きにして茹でること。こうすることで、カニ味噌が流れてしまうのを防ぎます。

また、茹で上がったカニを冷水へ浸すことで、身が引き締まり、殻からも外しやすくなります。

生カニの食べ方

生ガニは茹で蟹として食べるのももちろん美味しいですが、ボイル蟹よりも調理の幅が広いため、様々なレシピで食べるのもおすすめです。

王道のカニしゃぶやカニ鍋も良いですが、パスタにしたり、天ぷらやフライなどの揚げ物もおすすめ。

また、身の少ない足先などはお味噌汁にするのがおすすめ。昆布だしにカニの足先や肩肉を入れ、灰汁を取りながら10分ほど煮込みます。火を止めて味噌を溶いたら、小ねぎを散らして出来上がりです。

「カニ 生食 危険」を調べている人がよく思う質問

ズワイガニを生で食べるとどんなリスクがありますか?

生のカニには腸炎ビブリオなどの細菌が含まれているため、食中毒を引き起こす危険性があります。しっかり火を通すことで防げます。

生ガニは生で食べられますか?

生のままで食べられるカニは「活ガニ」または「生食可」と書かれているものだけです。「生ガニ」はすでに死んでいるカニのため、鮮度が良いとはいえません。そのため、生で食べるのは避けましょう。

カニを生で食べない理由は何ですか?

カニには腸炎ビブリオなどの細菌が含まれているため、生のまま食べてしまうと食中毒になる可能性があります。火を通せば死滅するため、カニは過熱して食べることがおすすめです。

生きたカニを生で食べることはできますか?

新鮮な生きている「活ガニ」は、生で食べることはできます。ボイルとは一味違う美味しさですが、新鮮であることが大切なので、なかなか食べることは難しいです。

まとめ:心配な方は熱を通して食べよう!

カニを生のままで食べるのは危険なのかを調査してみました!

新鮮な活ガニであれば、生のまま食べることは可能です。カニ刺しはプリっと甘い身が堪能できて、ボイルしたものとは一味違う味わいです。

しかし、これは新鮮なものだからこそ楽しめるもの。活ガニだとしても、カニが瀕死状態なら鮮度は落ちてしまっています。

また、「生ガニ」はすでに死んでいるカニのため、調理することが前提となっています。

冷凍もので「生食用」とあれば生でも召し上がれますが、解凍から時間が経ってしまっていると危険です。

カニの食中毒になる原因の腸炎ビブリオ菌は、冷凍では死滅しません。そのため、食中毒が気になる方はしっかり熱を通して食べましょう。

自分で調理するのが不安な方は、プロがしっかり茹でてくれているボイル蟹を購入しましょう。

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